皆様には日頃より金海山大恩教寺釈迦院へのご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
縁起と現状
当寺院は、桓武天皇の勅令のもと799年(延暦18年)に弉善大師により創建されて依頼、釈迦牟尼世尊の大慈大悲の教えを伝え、実践する場として、長きにわたり地域の皆様の心の拠り所となってまいりました。
この大切な教えを未来へと伝え、より多くの方々の人生を豊かにする場であり続けることが、私たちの使命です。
しかし、1889年(明治22年)に再建されて以降、皆様をお迎えしてきた伽藍(寺院建築)は、今や大規模な改修を必要とする時期を迎えております。
課題
当寺院は定期的なご喜捨を募る檀家をほとんど持たないまま、地域の方々に支えられ維持されている寺院であります。
住職就任から10年間、寺院の維持・復興に努めてまいりましたが、修復のための資金が枯渇している状況です。
寺院修復の意義
しかし改修事業は、釈尊の教えを守り伝え、皆様の心の安らぎの場を未来へとつなげていく、大切な事業となっており、止めるわけにはいきません。
釈尊は因縁因果の道理を明らかにし「すべての命は尊く、私たちは互いに支え合って生きている」という普遍の真理を説かれ、また伝教大師は「一隅を照らす」という生き方の指針を示されました。
混迷する現代だからこそ、これらの教えはより一層重要な意味を持っております。
皆様からのご芳志は、仏法を伝える基盤を守り、地域の方々の心の安らぎの場を維持するために活用させていただきます。
末永く、皆様と共に歩める寺院であり続けられますよう、精進して参る所存でございます。
何卒ご支援を賜りますよう、謹んでお願い申し上げるとともに、この御縁を通して、皆様のご多幸を心より願い上げます。
合掌
金海山大恩教寺釈迦院
住職 作村 尚範
▼ ご寄進方法 以下の方法にて、ご芳志を賜りますようお願い申し上げます。
※ご寄進くださった方には、感謝の印として「御礼状」と記念の「釈迦院オリジナルタオル」また「御守り」を贈らせていただきます。
以下のお問い合わせフォームより、①お名前、②ご住所、③ご寄進された旨をお伝え下さい。
⇒お問い合わせフォーム
※寄付金控除の対象となります。確定申告に必要な領収書を発行させていただきます。
ゆうちょ銀行口座へのご寄進
恐れ入りますが、振込手数料はご負担くださいますようお願い申し上げます。
ご連絡いただきましたら振込先を記入した振込用紙を送付できます。
【※準備中】クレジットカード・PayPayによるご寄進
以下のお支払い方法からお選びいただけます。
SSL暗号化通信により、安全にお手続きいただけます。
【この改修事業に関するお問い合わせ】
電話:090-5741-5993(住職に繋がります)
メール:お問い合わせフォームよりお願いいたします。