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唯識
灌仏会法要
令和8年4月8日(水)に『花まつり(灌仏会)法要』を開催いたします。 4月8日はお釈迦様の誕生日です。「花まつり」は「灌仏会」とも言われ、お釈迦様がお生まれになったことをお祝いする行事でございます。当日はどなたでもご参拝... -
仏教用語
愚痴とは何か?煩悩の根を、唯識視点から読み解く
「愚痴をこぼす」という言葉、日常でよく使いますよね。 不満を口に出す、誰かに嘆く。 そんな意味で使われます。でも仏教における「愚痴」は、それとはまったく次元が違います。 仏教でいう愚痴とは、すべての煩悩の根源です。私たち... -
唯識
運命を決める「縁」の力──なぜ天才画家ゴッホは貧しく、ピカソは億万長者だったのか?
あなたは今、「なぜ報われないのだろう」と感じていませんか? 「こんなに頑張っているのに、どうして結果が出ないんだろう……」 そんなふうに、心が重くなる瞬間が、誰にでもあるのではないでしょうか。 頑張っている。誰よりも真剣... -
天台宗の教え
真理を探求し、日本仏教の礎を築いた伝教大師の生涯
日本仏教の歴史において、欠かすことのできない偉大な僧侶、伝教大師・最澄。 彼がどのような人生を送り、何を想い、どのようにして天台宗を開いたのか。その生涯は、ひたすらに真理を求める「求道者」でした。 今回は今から約1060... -
因果の理法・運命の法則
「クレオパトラの鼻」から学ぶ小さな『原因』の大切さ
「あの時、もう少し違っていたら……」 そんな風に思ったことは、ありませんか? あと5分早く家を出ていたら、違う人と出会っていたかもしれない。 あの一言を飲み込んでいたら、今の関係はなかったかもしれない。 人生には、そんな... -
復興の記録
【更新中】釈迦院復興の記録
釈迦院の復興の記録です。 画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。 2018年の記録 釈迦院の境内の前方を工事しました。 書家・金澤翔子様よりご喜捨 釈迦院の額を書家の金澤翔子様よりご喜捨いただきました。 力強く躍... -
天台宗の教え
法華経と念仏の密接な関係
天台宗の開祖である天台大師(智顗)が著した『摩訶止観』という重要な書物があります。 これは法華経の教えを実際に実践し、悟りを得るための修行方法を詳しく説明したものです。 天台大師の和讃には、次のような言葉があります。 「... -
天台宗の教え
念仏の元祖は伝教大師?最澄と「南無阿弥陀仏」の意外な関係
「南無阿弥陀仏」と称える念仏。 念仏といえば、鎌倉時代に浄土宗を開いた法然や、浄土真宗の親鸞が有名でしょう。 もちろん、彼らが念仏の教えを民衆に広めた偉大な方々であることは間違いありません。 しかしその念仏の源流は、「最... -
天台宗の教え
結縁授戒とは?仏様との縁結び
当山が属する天台宗の天台座主猊下(てんだいざすげいか)は、ご高齢でいらっしゃるにもかかわらず、大法を広く伝え、国家を守護するという思召しにより、順次全国を回ってご親教なさっておられます。 これは誠に身命を惜しまない修行で... -
天台宗の教え
「戒体」と「三聚浄戒」の意味
「修行」や「戒律」と聞くと、「滝に打たれる」「断食をする」「あれもダメ、これもダメ…」というストイックで、自分を厳しく縛るもの、というイメージが強いかもしれません。 しかし「戒律」は、自分を縛るどころか、むしろ内に眠る可... -
天台宗の教え
円頓戒の58戒がなぜ250戒より優れているのか
平安時代初期、伝教大師最澄が提唱した「円頓戒」は、当時の仏教界に大きな衝撃を与えました。 従来の小乗戒250戒に対して、わずか58戒しかない円頓戒。 「そんな少ない戒律で本当に僧侶としての修行ができるのか?」という批判が... -
天台宗の教え
伝教大師最澄が中国で学んだ「円頓戒」とは? 日本仏教史上最大の戒律論争を理解する
「仏教の戒律」と聞くと、なんだか難しくて厳しいルールのように感じてしまいます。 「お肉を食べてはいけない」「お酒を飲んではいけない」…そんなイメージが強いかもしれません。 しかし、日本の天台宗を開いた最澄が伝えた「円頓戒... -
唯識
物質でもなく心でもない不相應行法について
「不相應行法」とは、色法(物質的な現象)にも心法(精神的な現象)にも、どちらにも直接には当てはまらない、24種類の分類のことです。 これらは、物質や心といった実体として存在するものではなく、あくまでも概念です。 五位百法... -
天台宗の教え
伝教大師の悲願:円頓戒確立への道
伝教大師(最澄)が日本に帰国された翌年、延暦25年(806年)の1月26日に、天台宗の僧侶も国家公認の僧侶(年度者)となる勅許が下りました。 しかし、僧侶が守るべき根本である戒律制度が改められない限り、天台宗の僧侶であっ... -
唯識
六根のうち「意根」の三つの意味
今回は、意根の意味について詳しく取り上げてみます。 意根の三つの解釈 意根には大きく分けて以下の三つの解釈が存在します。 ① 前滅の意を意根という場合 (無間滅の意根:等無間縁) この解釈は、意根を 「前の瞬間に消滅した... -
唯識
五位百法の「色法」の五根六境:私たちが見えている世界について
今回は、私たちの周りの世界について、基本的な概念である「色法」と「五境」をもとにわかりやすく解説します。 色法とは? 五位百法として分類される「色法」とは、私たちが目で見て、耳で聞いて、鼻で嗅いで、舌で味わい、体で感じる... -
唯識
唯識における「不定心所」について
不定心所とは、人間の心の働きの中でも、その性質が固定されず、状況によって変化する心のグループです。 この不定心所は4種類あるとされています。 心所は、かならず心王(八識)に従う心で、心所には、51の心的要素があります。 ... -
因果の理法・運命の法則
一即一切とは?すべては関係し合って存在し、環境によって結果は大きく変化する
今回は、一即一切について、説明します。 一即一切とは、ひとつのことが、全体のことにつながっている、という意味です。 偶然とは 私たち人間は日々、様々な出来事の「原因」を考えますが、ときどき原因もなく起きた「偶然」として処... -
ニュース
釈迦院も雪景色です
全国的に寒さが厳しいですが、 釈迦院も雪景色です。 皆様もお気をつけください。 -
唯識
心に潜む「随煩悩」とは
今回は、20種類の「随煩悩」について解説します。 実生活の中でどのような形であらわれるのでしょうか。 心所は、かならず心王(八識)に従う心で、心所には、51の心的要素があります。 心所の全体像は、以下の記事にあります。 ... -
釈迦院コラム
布施の精神と教育の本質
一昔前と違い、学校教育だけではなく、多くの企業で、新しく仲間となる社員たちの教育に力を入れ、育成プログラムが用意されています。 あらためて教育の本質について考えてみましょう。 教育の本質 「教育」という言葉は、比較的新し... -
天台宗の教え
天台宗の法華経の観法と修行 – 恵澄和尚の「止観大意綱要」より
法華経の観行(かんぎょう)とは、天台宗の五時八教という教えの体系に基づいて、法華経の真の価値を理解し、その教えを実践し、悟りを得るための修行方法のことです。 「観行」という言葉は、単なる瞑想や思索ではなく、仏教の教えを実... -
因果の理法・運命の法則
偶然とは何か?隠れた必然について解説
「運が良かった」「偶然が重なった」という経験をしたことは、皆さんあると思います。 この私たちが「偶然」と呼んでいるものの「正体」について、深く考えてみましょう。 スピノザの指摘 17世紀の哲学者スピノザは、「偶然とは認識... -
仏教用語
煩悩が108なのはなぜ?分類と種類を説明しつつ一覧で紹介します
今回は108の煩悩について解説します。 煩悩とは私達を煩い、悩ませるもので、一人ひとりが108種類持っています。 108の煩悩すべてを覚えてほしいというわけではなく、仏教の奥深さを感じ取っていただきたく、紹介しています。... -
因果の理法・運命の法則
「運が良い・悪い」ときの「運」とはなに?苦しみの増やさないためのヒント
人生には誰しも予期せぬ不運や苦しみが訪れるものです。 そんな時、私たちはつい「運が悪かった」「偶然が重なった」と嘆いてしまいがちです。 しかし、ドイツの哲学者ショーペンハウエルは、このような考え方こそが、かえって苦しみを... -
天台宗の教え
法華経の教えと凄さをわかりやすく解説- 仏教における本当の救いとは
多くの人が仏教に触れると、その奥深さに圧倒されます。 これはお釈迦さま在世の時代から変わらない課題でありました。 今回は、法華経の教えについて、その成立背景から凄さまで、深く掘り下げてみたいと思います。 ポイント 華厳時... -
釈迦院コラム
八代観光有名スポット「釈迦院御坂遊歩道」3333段の日本一の石段
釈迦院御坂遊歩道の読み方は「しゃかいんみさかゆうほどう」 釈迦院の表参道「御坂」に続く、この壮大な石段は、熊本が誇る日本一の石段で、八代市の観光スポットとしても有名で、よくおすすめされる場所です。 段数は3333段に及び... -
釈迦院コラム
ぽっくり寺の意味と参拝の意義
金海山大恩教寺釈迦院は、昔からぽっくり寺と言われています。 ぽっくりと聞くと「参拝したら突然死する寺」をイメージする人もいるそうですが、そうではありません。 ぽっくり寺は、「信仰すれば長患いせず、無病息災で生きられるとい... -
唯識
「善心所」の十一の要素とその意味 – 清らかな心の働き
仏教における善心所(ぜんしんじょ)とは、心の善なる働きを指す重要な概念です。 善心所は全部で十一あります。 今回は、十一の要素について詳しく解説していきたいと思います。 心所は、かならず心王(八識)に従う心で、心所には、... -
釈迦院コラム
豪潮律師と釈迦院の関係
今回は、熊本県の道徳の教科書にも登場する「豪潮律師」と釈迦院の関係を紹介いたいます。 (画像出典:仙厓禅師墨林冊「豪潮律師肖像画」) 豪潮律師とは 誕生と幼少期 豪潮(ごうちょう)は、熊本県玉名郡山下村(現在の玉名市)の... -
因果の理法・運命の法則
運命とはなに? – 人間の努力と運命の不思議な関係
今回は、運命の意味について深めていきます。 当たり前のように言葉として使っている「運命」とは何か、改めて考えてみましょう。 定義できない「運命」という言葉 哲学者カントは「運命」の意味を『純粋理性批判』の中で、次のように... -
因果の理法・運命の法則
運命を探求した13人の西洋の哲学者たち
今回は「運命とは何か」という人類永遠の問いを考えるうえで、参考になる西洋哲学史に名を残す偉大な思想家たちを紹介します。 古代ギリシャ時代(紀元前5世紀〜4世紀) 「哲学」という言葉は、ギリシャ語の「フィロソフィー」に由来... -
釈迦院コラム
人生を成功に導く「定数と変数」の法則
皆さんは、日々の生活の中でこんな悩みを抱えていませんか? 今回は、USJと丸亀製麺をV字回復させた、現代最強のマーケターとして知られる森岡毅さんから、人生を成功に導く重要な考え方をご紹介します。 成功への近道:数学の考え... -
唯識
唯識の「別境心所」とは? – 心の5つの重要な働き
別境心所とは、特定の対象(境)に対して個別に生じる心の働きのことです。 以下では、別境心所の5つの要素について詳しく解説します。 心所は、かならず心王(八識)に従う心で、心所には、51の心的要素があります。 心所の全体像... -
天台宗の教え
伝教大師最澄による法華経を中心とした仏教統合への道のり
比叡山を開いた伝教大師最澄は、法華経の教えを中心に、日本仏教の新たな展開を目指しました。その壮大な構想と実践の道のりを見ていきましょう。 法華経への深い感銘 最澄の法華経との出会いは、比叡山に入山した直後にさかのぼります... -
唯識
唯識の「心所」とくに「遍行心所」について
心所は、かならず心王(八識)に従う心で、心所には、51の心的要素があります。 これらは「遍行」「別境」「善」「煩悩」「随煩悩」「不定」の6つに分類されます。 そのうち1の「偏行心所」について詳しくみてきましょう。 偏行心... -
天台宗の教え
眞流律師の『教苑摘要』による「三宗一致」(四宗一致)の解説
三宗一致(四宗一致)について眞流律師の『教苑摘要』を参考に紹介します。 原文と意訳を掲載し、眞流律師について簡単に説明をします。 眞流律師 眞流律師。正徳元年(1711年)、勢州津の生まれ。横川禅定院の智濤のもとで出家。... -
天台宗の教え
伝教大師最澄の提唱した「四宗一致」と「四宗兼学」の深い教え
仏教には様々な宗派や教えがありますが、伝教大師は「四宗一致」としてそれぞれの教えを融和して教えられました。 今回は、「四宗一致」と、そこからの「四宗兼学」の深い教えを解説します。 四宗一致とは何か? 四宗一致とは、以下4... -
釈迦院コラム
「時間」は無二の資産
私たちが生まれたときから、「時間」という資産が与えられます。 平均寿命80年で計算すると、一人あたり約70万時間を持っていることになります。 アメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンは「タイムイズマネー(時は金なり)」... -
唯識
私たちの心とは何か?「心王」(八識)についてわかりやすく解説
仏教では、心とは何か、心がどのように働くか、について詳しく解明しています。 心の主体を「心王」または「八識心王」といい、心を8つに分けて教えられます。 まず八識について説明します。 八識とは 一般的なの6つの感覚(視覚、... -
天台宗の教え
伝教大師最澄が果たした偉業「四宗統一」(四宗融合)とはどんなことか。
今回は、四宗相承を果たした、伝教大師最澄が、中国天台宗とは異なる宗派を確立したことについて解説します。 伝教大師最澄が築いた独自の仏教体系 宗祖・伝教大師最澄が、叡山(比叡山)を根本道場にして弘めた教えは、最澄独自の仏教... -
因果の理法・運命の法則
運命は信じるものではなく、切り開くもの
私たちの運命は、どのようにして決まるのでしょうか。 仏教ではどのようにして運命が決まると教えられるのでしょうか。 大切な「問」 人生で最も頻繁に浮かぶ問い—「どうして私が」「なぜ私だけが」。 この問いに直面したとき、多く... -
天台宗の教え
伝教大師最澄の円・密・禅・戒の四宗相承と天台宗(新法相宗)成立
伝教大師最澄による円・戒・密・禅の四宗相承について説明します。 四宗相承は、四宗を受け継いだという意味です。 その四宗は、円(えん)・密(みつ)・禅(ぜん)・戒(かい)の4つです。 それぞれ簡潔に説明します。 四宗の本質... -
唯識
すべての事象を分類!五位百法とは
今回は物質や精神など、すべての事象の分類方法である五位百法の分類について簡潔に説明します。 法とは まず、「法」というのは仏教における存在のあらゆる要素を指します。 これにはすべての事象が含まれます。 たとえば、物質的存... -
天台宗の教え
伝教大師の入唐求法 ~命がけの仏教伝来の旅~
伝教大師最澄の、入唐求法の旅について、説明します。 遣唐使船団への参加 804年(延暦21年)9月、伝教大師は朝廷から重要な許可を得ました。 中国への留学(入唐求法)の許可です。 ただし、この許可には「1年以内に帰国する... -
天台宗の教え
平安遷都における桓武天皇と伝教大師の関わり
今回は、桓武天皇が平安遷都をされるにあたって、伝教大師が重要な関わりをされていたことについて解説します。 奈良時代末期の混迷 奈良時代の末期、都は深刻な危機に直面していました。 表面的には絢爛豪華な都の姿を見せていました... -
唯識
三時敎の中の了義経と不了義経
法相宗ではどのようなお経を「了義経」「不了義経」としているのでしょうか。 「了義」とは完全円満真実であるということ。つまり了義経とは真実が説かれたお経という意味です。「不了義」とは、真実ではないということ。つまり不了義経... -
天台宗の教え
伝教大師最澄 天台宗開宗への道
伝教大師最澄が、天台宗を開かれるまでの経緯を、解説します。 混迷する仏教界の実態 伝教大師最澄が生まれた8世紀末の仏教界は、深刻な危機に直面していました。 寺院は豪華な外観を誇っていたものの、その内実は完全に腐敗し、一般... -
唯識
説教の三時
法相宗では、釈尊の説教を、3つの時期に分けて整理します。 3つの段階は、凡夫や修行者の理解の段階に合わせて説かれたものとします。 第一時(有教) 初期の「有教」といわれる段階では、仏陀は大宇宙に法(物事の構成要素)は存在... -
唯識
法相宗判教の典拠
法相宗(唯識)の教判は、お釈迦様の言葉である仏説が直接記された経典、特に『解深密経』に基づいています。 勝義生菩薩、復た仏に白して言わく、『世尊、初めに一時、波羅奈斯の仙人堕処施鹿林中に於いて』等々、『世尊、在昔の第二時... -
唯識
判教の綱格(基本的な枠組み)
判教(教相判釈)の綱格(基本的な枠組み)について説明します。 釈尊が35歳から80歳までの45年間説かれた教えを、今日仏教といいます。 仏教には、大乘仏教や小乘仏教、多様なものがあり、一般の人では何が書かれているのか判断... -
唯識
判釈(教えの分類)の必要性と大乗仏教の正統性
唯識の教相門について、しばらく話を進めます。 もともとすべての経典や論が同じ内容(一味)であれば、分類や優劣をつける必要はありませんでした。 しかし、大乗仏教と小乗仏教の分かれが生じ、異なる主張が出てきたため、教えを分類... -
唯識
「唯識」という名称の意味
唯識(ゆいしき)は、すべての存在が「心の作用」によって現れるという教えです。 外界の存在すべてが、実は私たちの心が生み出した「現象」であり、心外に独立した実体は存在しません。 「唯」と「識」 唯識は「唯」と「識」のそれぞ... -
唯識
すべての現象は心から生じる「攝境従心」
「攝境従心」の論法と、「性相別論」の法式の違いを説明します。 攝境従心(しょうきょうじゅうしん) 「攝境従心」とは、「すべての現象(境界)は心から生じる」という理論です。 これは、三界(欲界、色界、無色界)がすべてただ一... -
唯識
法相宗の「教相」「法相」「観心」の三門
法相宗の主要な3つの教え(三門)を、説明します。 教相門(きょうそうもん) 教相門は、釈迦牟尼仏の一代にわたる教え(說教)を体系的に分類します。 それによって、 ことを目指します。 いわゆる「教相判釈」です。 教相判釈と... -
唯識
仏教の教えの本質(教体)
法相宗における唯識論は、仏教を学ぶ上で参考になるので、紹介していきます。 この仏教の教体(教えの本質)について、以下4つの考え方があります。 第1の考え方:性用別論体第2の考え方:摂假随実体第3の考え方:摂境従心体第4の... -
ニュース
ホームページを開設いたしました。
この度、当寺院のホームページを開設いたしました。お釈迦様の大慈大悲に満ちた御言葉を通じて、ホームページに訪れた皆様の心に安らぎと希望の光が届きますよう、丁寧な情報発信に努めてまいります。一人でも多くの方の仏縁が深まります... -
釈迦院物語
金海山 釈迦院物語
これはなぁ、今から1200年以上前の話じゃ。光仁天皇が世を治めておられた頃、八代市の東陽町種山に權蔵夫婦が住んでおった。宝亀8(777)年1月29日、その夫婦に男の子が生まれたのじゃ。その子の名前は、薬欄童子。 薬欄は一...